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本 「神の火」 高村薫 餃子 野菜炒め
● 高村薫 「神の火」 

高村薫の作品は好きでわりとよく読んでいます。
女性が書いたとは思えない骨太な作品が多いですね。

相方は高村作品を何作か読んでずっと男性作家だと思っていたようです。
(写真を見てもそう思っていたとの事・・・)

本作はスパイとして育てられた男と原発襲撃の話。(簡単に書きすぎ?)

原発関係の技術的な専門用語が多く書かれていたりすると、難しくて頭が理解しようとする事を拒否してしまいそういう部分は斜め読みしてしまいます。


主な登場人物「島田」「日野」「良」「江口」となかなか魅力的な男性が揃っていますが、本作も女性の出番はあまりないです。
男性同士はいつもの高村作品のように怪しい関係に思える時が多々ありました。



★でてくる料理、食材で気になったもの


島田が日常生活を送るために勤めている木村商会という専門図書を輸入販売している会社でのお昼の描写は多いし、後半に音海へ行ってからは若狭カレイなど海の幸もいろいろでてきます。
でも、何といっても印象に残るのは中華料理店「王府」(ワンフー)の料理でしょう。

何度もでてくる「王府」は大阪、十三の「十三サウナ」の隣にあり「餃子200円」「野菜炒め400円」「ラーメン400円」という設定です。
実際にモデルとなった店は他にあるらしいです。


「王府」の料理などがでてくる場面

・初めて島田が来店した時は日野がすでに店にいて紹興酒を飲んでいる。
日野曰く「ここ、何でも美味いぞ」
「野菜炒め」と「餃子」、帰り際に「しじみ汁」

・島田と良が二人で。
「レバニラ炒め」「ゴマだれのかかった蒸し鶏」「青菜炒め」「餃子」と冷凍庫でボトルごと冷やされたスミノフ(スミノルフと書いてあるけど)。

・日野と良に会いたい島田は一人で。
「レバニラ炒め」「餃子」とウォッカ。

・その翌日も島田一人で。
「野菜ラーメン」とウォッカ。

・島田と日野二人で。
「餃子」とビール。

・島田、途中で会った昼間の勤め先の従業員女性親子と日野。
「トリの唐揚げ」「餃子」「野菜炒め」とウォッカ。

・味覚を感じなくなった島田一人で。
「黄ニラとニンニクの芽の炒め物」とウォッカ。

こんな感じで「王府」での食事が何度もでてくるので気どらない中華料理の店で食べたくなってしまいました。
とりあえず近所の店に行ってみます。
(チェーン店ではなく個人経営店のみ)
 
レバニラ炒め定食と餃子
餃子

肉野菜炒め定食と餃子
餃子

豆苗炒めと餃子
餃子


「王府」くらいに美味しい店は近所になさそうだけど、まだ他にも何軒もこのような店があって、改めてラーメンや餃子、炒めものを出す店は身近にたくさんあるんだなぁと感じました。






Rei | 本にでてくる食べ物 | 11:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「最悪」 奥田英朗 カレーマカロニ
● 奥田英朗 「最悪」

この「最悪」は読んでいて本当に「あぁ、最悪だ・・」という気分になるのであまり好きではないのです。

奥田英朗は本当にいろいろなタイプの小説を書きますね。

近隣住人とのトラブルや金銭問題、従業員の問題を抱える小さな町工場の社長の川谷。
セクハラ問題や家庭に問題のある銀行員のみどり。
ヤクザとトラブルになりどうしようもないパチプロでヒモの和也。
同じ街に住む無関係だった3人の人生が徐々に最悪な状況に陥り、交差していくのです。

特に川谷の追いつめられる展開は、読んでいて苦しくなるくらい・・・
本当に最悪です。



★でてくる料理、食材で気になったもの


途中で和也が拘置所に入るのですが、そこでのある日の夕食の食事メニューが紹介されていました。

・カレーマカロニ
・糸昆布と油揚げの煮物
・福神漬け

カレーマカロニ?

カレーソースで煮込んだマカロニ?
カレーパウダーに味付け炒めたもの?
カレーマヨネーズで味付けたサラダ?

人によって思い浮かべる「カレーマカロニ」は様々なようです。
私のイメージでは煮込みタイプです。
おかずのメインという事で。

煮込みタイプとサラダタイプを作ってみました。

並べて画像を見るとあんまり変わり映えしないので炒めタイプは作るのやめました。

こちらはカレーで煮込むタイプ
カレーマカロニ

こちらはサラダタイプ
カレーマカロニ

拘置所で出されるくさい飯のカレーマカロニはどのタイプでしょう。




Rei | 本にでてくる食べ物 | 00:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「ヤー・チャイカ」 池澤夏樹 シャシリク
● 池澤夏樹 「ヤー・チャイカ」

この「ヤー・チャイカ」は「スティル・ライフ」の文庫本に収録されています。

「スティル・ライフ」にはとても印象的な雪が降る描写がありました。
幻想的でとても素敵です。

でもどちらかというと「ヤー・チャイカ」の方が好きです。
主人公の文彦とその娘カンナ、知り合ったロシア人クーキンとの交流の合間にカンナと恐竜の話が挟み込まれています。


★でてくる料理、食材で気になったもの

クーキンがロシカ人なのでロシア料理がいろいろでてくるかなぁと思いましたが、ロシア料理は文彦とクーキンの会話の中にだけちらっと出てくるだけです。
でも気になったものがありました。

「〜いずれ、イルクーツクの料理店でシャシリクでもおごっていただくから。」
「あれはカフカスの料理ですよ。シベリアにはない。〜」

ロシア料理は何度か食べた事があるけど「ピロシキ」「ボルシチ」「ビーフストロガノフ」「つぼ焼き」「ロシア紅茶」「黒パン」くらいしか思い浮かびません。


「シャシリク」?

ロシアやウクライナなど旧ソ連圏で人気のあるバーベキュー、肉の串焼き、焼肉料理、ロースト料理である。

起源はカフカス(コーカサス)地方のケバブが、サハリンを含む旧ソ連各地域・各国など全域に広がったとされる。シャシリクに用いる肉はもともとはラムやマトンの腎臓や肉であったが、牛肉、豚肉、羊肉(ラムやマトン)、鶏肉、さらにはチョウザメなどの魚肉まで、さまざまな肉類で、地方ごと、あるいは宗教や伝統に応じて食べられている。レシピも多く、家庭に伝わる秘伝がある場合もある。

共通する特徴は、酢やワイン、オリーブオイルなどを混ぜたものに、ニンニク、タマネギ、黒胡椒、クローブなどの香辛料やハーブ、塩などを調味料として長時間漬け込んだものを用いるところ。旧ソ連各地では、ハイキングや野外パーティーなどで人気のあるご馳走として定番となっている。

(ウィキペディアより)


気になったのでロシア料理店に行って食べてみました。


渋谷「ロゴスキー」
もともとは1951年創業の日本初のロシア料理店との事。
今は渋谷の東急プラザにあります。

食べたもの
「ペリメニー」(ロシア風水餃子のようなもの) 940円
「コーカサス風羊の串焼き」(シャシリク) 1360円
「ビーフストロガノフ」 1680円
「クワース」(黒パンなどを発酵させて作る微炭酸の清涼飲料) 520円
など。

店内の様子です。
ロゴスキー

「ペリメニー」レモンとバターのソースがこってり。
ペリメニー
横にちょっと写っているのが「クワース」。

手前が「シャシリク」、奥が「ビーフストロガノフ」です。
シャシリク


羊肉が大好きなのでこの「シャシリク」は最初のひとくちから「美味しい、美味しい」とずっと言いながら食べていました
他の料理もまぁ美味しかったのですが「シャシリク」最高!

あ、「クワース」は微妙です。
うす〜くなった黒ビールと言う感じで一度体験すればもういいです・・・

この日はあまりお腹が空いていなかったのでこれだけですが、どの料理もなかなかおいしかったので「ボルシチ」か「ピロシキ」も食べたかったです。
お土産にボルシチの缶とレトルトが売っていたので買ってみればよかった〜。













Rei | 本にでてくる食べ物 | 12:47 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「陽気なギャングの日常と襲撃」 伊坂幸太郎 パプリカ
●伊坂幸太郎 「陽気なギャングの日常と襲撃」

大好きな伊坂幸太郎です。
映画化もされている「陽気なギャングが地球を回す」の4人組のシリーズ第2弾。

このシリーズはメインの4人のバランスと会話が相変わらずいいですね。
人の嘘を完璧に見抜く才能のある成瀬、演説の達人響野、正確な体内時計を持つ雪子、天才的なスリ久遠。
4人のやりとりがとてもテンポよく楽しく、ちょっとした「なるほど〜」と思える格言(?)を交えながら進んで行きます。
そのように心に残るセリフなんかが変に押しつけがましくないところが更によいのです。

今回は4人がそれぞれ巻き込まれるトラブルがある事件にうま〜くつながっていきます。

前作を読んだ後にあまりデキがよいとは思えない映画を観たのですが、その時はそれぞれのキャラに対して「この人のイメージではない」なんて俳優たちを観ていたのに、本作を読みだしたらすっかりその映画の時の俳優たちの顔を思い浮かべながら読んでいました。
なんだかちょっと悔しいような気がします。



★でてくる料理、食材で気になったもの

今回は「幻の女」を探す響野がメインの章から。
演説の達人である響野曰く「パエリアに使用されるサフランの成分クロシンが記憶に効く。海馬の神経細胞にクロシンが刺激を与える」
お酒を飲むとすぐに記憶をなくす知り合いに響野はパエリアを食べろと忠告します。
でも忠告された男は居酒屋にパエリアがなかったので似た名前のパプリカをたくさん食べたとの事。

結局この男性はパプリカをたくさん食べたけど記憶をなくします。
仮にパエリアを食べたとしてもやはり駄目だったのでしょうけどね。

居酒屋にありそうなパプリカの料理ってどんなのだろう?と考えました。

先ずはシンプルに「パプリカの酢醤油和え」表面を焦げるくらいに焼き付けてから皮をむき、酢醤油に漬け、おかかとゴマをふりました。
パプリカの甘みが引き立って美味しいです。

パプリカ

オリーブオイルとビネガーなどに漬けてマリネもいいですね。

もう一つは「パプリカとクリームチーズのおかか和え」です。
皮をむいたパプリカとクリームチーズ、かつおぶしを合えて醤油で味をつけたものです。
こちらはおかかチーズの濃厚さがつまみにぴったり。
(画像の一品にはきゅうりも入っています)

パプリカ




パプリカの皮は剥かなくても大丈夫だけど、結構固いので剥いた方がより美味しく食べられます。
赤、黄、オレンジとカラフルで夏っぽいですね。
平均したら1つ150円〜200円くらいするので少しお高め。
ただし1つ200円と言ってもかなり大きいですよね。

一昔前はカラーピーマンと同じものだと思われたりしていましたが、今は甘くて肉厚でカラーピーマンとは別物として一般的になりましたね。
どこのスーパーでも販売しているし。










Rei | 本にでてくる食べ物 | 09:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「スプートニクの恋人」 村上春樹 ギリシャ風サラダ
●村上春樹 「スプートニクの恋人」

村上春樹の本は好きなものは好きだけど、この人の書くものなら何でも好きというのとは違います。
この「スプートニクの恋人」は好きでも嫌いでもない感じでした。

村上春樹作品にはよく食べものが出てきますね。
大抵主人公の男性がこまめに何か作る描写があるような気がします。
サンドイッチとかサラダとか。


★でてくる料理、食材で気になったもの

本作ではいくつか気になった料理はあるけれど、今回とりあげるのは主人公である僕が疾走したすみれがいた場所であるギリシャに行ってみゅうに会うシーン。
ギリシャのある小さな島のレストラン。
「大きな鉢に盛られたギリシャ風サラダと、グリル下大ぶりの白身の魚が運ばれてきた」
という描写があります。

一般にギリシャ風サラダといえば「ホリアティキ(田舎風)サラダ」(Choriatiki)のこと。
英語ではグリークサラダ(Greek Salad)と表記される事が多い。
基本はトマト、きゅうり、ピーマン、たまねぎ、フェタチーズ、オリーブなどをオレガノ、塩、レモンまたはビネガー、オリーブオイルで和えたもの。

フェタチーズはヤギや羊の乳で作った酸味のあるチーズで食塩水につけて熟成、保存するために塩分が強い。
豆腐のような見ため。


作ってみました。
大きめのボウルと書かれているので大きめのお皿を使いましたが、やっぱりプレーンな白いお皿にるればよかったです。
そのほうがギリシャっぽい。

始めからフェタチーズをサイコロ状に切って混ぜる場合もあるみたいですが、一般的にはこのようなサラダの上にそのままのせ、食べる人が崩し混ぜながら食べるらしいです。
どのくらいの量のチーズが入っているかわかるようにそうしているという説もあります。

本当に豆腐みたい。
ホリアティキ

崩して、混ぜました。
ホリアティキ

今回オリーブはスペイン産、フェタチーズはギリシャ産です。
(フェタチーズと名乗れるのはギリシャ産のみとここ数年で決められたそうです)

シンプルですがフェタチーズとオリーブの塩味とオリーブオイルでもりもり食べられます。
色鮮やかだし、夏っぽくてお勧めです。






Rei | 本にでてくる食べ物 | 14:41 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「探偵ガリレオ」 東野圭吾 フルーツあんみつ
●東野圭吾「探偵ガリレオ」

東野作品は「白夜行」くらいしか読んだ事がありません。
特に好きな作家ではなく本作も相方が買ってきたもの。

ドラマも映画も観ていません。
「容疑者Xの献身」もちょうど今読んでいるけど、正直このシリーズがなんでそんなに人気があるのかよくわからないなぁ。

本作は5編の短編集。

面白くないわけじゃないのですが・・・


★でてくる食材・料理で気になったもの

気になった食べものは第5章の「離脱る(ぬける)」から。
殺された女の胃袋から喫茶店で妹と食べたと言う「フルーツあんみつ」の小豆などが司法解剖の時に見つかったという文章があります。

あんまり甘味が好きな方ではないので「あんみつ」などは何年かに1度食べるか食べないかです。
せっかくだからいくつか食べ比べてみました。
本当は本に書いてあるように「フルーツあんみつ」がいいのだけれど普通の「あんみつ」でもフルーツが2〜3種類のっていればいい事に。

・成城 「あんや」 特製あんみつ 800円
あんみつ
いちばん美味しかったあんみつ。
寒天、豆、小豆、全てにこだわりの国産材料が使われているとの事。
クリームあんみつを頼むと、アイスは黄粉、黒糖、抹茶から選べるそうでそれもいいですね。
店内もすごく落ち着ける雰囲気でまた行きたいと思いました。

・成城 「櫻子」 あんみつ 830円
あんみつ
いちばんがっかりは「櫻子」のあんみつ。
もう見た目から駄目。量も極端に少ないし、フルーツが美味しくないのです。

・中村屋(マ・シェーズ) 白玉クリームあんみつ 650円
あんみつ
値段相応。
普通です。

・高野フルーツパーラー クリームあんみつ 1000円
あんみつ
クリームがソフトクリームであんみつのクリームはソフトタイプの方がいいと改めて思いました。
フルーツたっぷりだけど、高い・・・


あとはこのシリーズの定番と言えば物理学助教授の湯川が、あまりきれいではないマグカップに淹れるインスタントコーヒー。



Rei | 本にでてくる食べ物 | 12:42 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「デセプション・ポイント」 ダン・ブラウン  牛カルパッチョ
●ダン・ブラウン「デセプション・ポイント」

「ダ・ヴィンチ・コード」などで有名なダン・ブラウン著。

「ダ・ヴィンチ〜」「天使と〜」は読んだのでダン・ブラウンの本を読むのは3作目です。
3作目ともなるとこの人のお決まりのパターンが読めてしまい、読み始めてすぐに怪しい人が誰だかすぐにわかりました。
ワンパターン極まりないですね。

でも読みやすく、普段の生活では知ることのできない世界の事が書かれていて面白く読めました。
映画の原作を読んでいるようで、映画化されていないのが不思議なくらいです。

NASAの諸事情、大統領選挙の裏側、最先端の技術、NROという機関についてなど、へ〜〜〜と思いながら読んでいた。

冒頭で「この小説にでてくる科学技術は全て事実に基づいている」と書いてあります。
すごいなぁ。


★でてくる料理・食材で気になったもの

上巻の始めの方にでてくるあるレストランの描写
「キャピトル・ヒルの近くにある<トロウス>は、子牛肉と馬肉のカルパッチョという政治的に正しくないメニューが自慢のレストランだが、皮肉にも、ワシントンの有力者たちが朝食会に常用する場所となっている。」
と。

?????????

政治的に正しくないメニュー?
なんのこっちゃ?
調べても結局意味が全然わかりませんでした。
誰か教えてください。


きちんと牛肉のカルパッチョを作ろうと思ったのですが、たまたまかもしれないけどたたき用など生食用の牛肉が売っていなかったので(ちゃんとしたお肉屋さんにいけばあるのだろうけど、)ちょっと節約して、出来合いのローストビーフを利用。
でも、見た目がさえなくなりました。ちょっと安っぽいし。

「牛肉のカルパッチョ風」という事で・・・

カルパッチョ
あ、お皿にオリーブオイル塗るの忘れてる・・・

「カルパッチョ」
カルパッチョ(Carpaccio)は、生の牛ヒレ肉などの薄切りに、チーズもしくはマヨネーズソースなどの調味料をかけた料理の総称。
その名前は肉の赤と皿のまたはソースやチーズの白の色使いが、ルネサンス期の画家ヴィットーレ・カルパッチョの作風に似ている事に由来する説がある。

と言う事で赤と白があればいいのかなぁ。
よく使用されるパルミジャーノチーズはちゃんと買うと高いので白はマッシュルームで代用しました。
お肉はローストビーフだし、ま、いっか〜。





Rei | 本にでてくる食べ物 | 11:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「ルパンの消息」 横山秀夫  シャケ弁当 

●横山秀夫「ルパンの消息」

15年前に起きたある女性教師の自殺は、男子生徒3人による殺人だったと時効間際にタレこみがあった。
女性教師の死んだ夜に男子生徒らによって決行されたテスト用紙を盗み出す「ルパン作戦」、3人のたまり場になっていた喫茶ルパンとその店のマスターと3億円事件、自殺した教師の驚くべき事実、孤独な少年と妹、怪しげな教師など、これでもかというくらい盛り沢山の内容となっている。

ちょっと詰め込み過ぎな感じでもう少しシンプルにしてもいい気もするけれど、登場人物それぞれがとてもよく描かれていて、あっという間に読み進んでしまいました。


★本に出てくる料理、食材で気になったもの

でてくる食べ物で一番印象的なのは「チャーシューメン」。
誰もが心に残るであろうエピソードがでてきます。
でも、私が注目したのは事件がほぼ解明された頃にダンボールで会議室に運ばれて捜査員たちが食べる「シャケ弁当」最近ほとんど買って食べる事がないなぁと思い、いくつか比べてみたくなりました。

ところが近所の4軒のコンビニではいわゆるシンプルな「シャケ弁当」はなし。
「サケ入り幕の内」風なものならいくつかありその場合シャケは小さくて他のおかずがいっぱい。
う〜ん、本の中の「シャケ弁当」はやっぱりシャケがメインでしょ・・・
と言う事でスーパーとお弁当やさんへ。
そこで手に入れたのがこの3つ。

サケ弁当
「紅鮭弁当」550円。 オリジン弁当


サケ弁当
「サケの塩焼き弁当」478円。 小田急OX


サケ弁当
「鮭弁当」498円。 サミット

こうして比べるとなかなか違いますね。


WOWOWでドラマ化されているらしいです。
チャーシューメンはでてきそうだけど、このシャケ弁当はでてこなそう・・・
いつか確認したいと思います。






この漫画はなんでしょうか?
鮭弁当についての話なんでしょうけど、なんだか気になりますね・・・

Rei | 本にでてくる食べ物 | 17:45 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「楽園」 宮部みゆき そうめん 
● 宮部みゆき「楽園」

「模倣犯」の続編。
続編というのは少し違うかもしれない。
「模倣犯」を読んでいなくても楽しめるだろう。
でも正直な事を言えば「模倣犯」は本も読んだし、映画も観たけどあんまり覚えてないんだよなぁ。

この「楽園」は上下巻2冊あっという間に読んでしまった。
サイコメトラーだのスーパーナチュラルなどと言う言葉が出てきて、いったいどうなるんだろう?と途中で思ったけど。
「模倣犯」と超能力?!
でもその辺はあまり重要じゃなかったな。
この作品でも後味の悪い犯罪がいくつか書かれるけど、登場人物のおばさんである敏子さんのキャラに救われる。


★本にでてくる食材、食べもので気になったもの

そんな敏子さんが「模倣犯」からの登場人物、前畑滋子の家で作るのはそうめん
麺つゆもだしを自分でひいて作り、絶品らしい。

残念ながら私はだしを自分でとるのは面倒くさいので(いつもやっている人にはどうという事ないんでしょうね)市販の麺つゆを使用。
敏子さんのようにしょうがだけはちゃんとすりおろした。



夏ではないけれど20度以上あった日に久しぶりにそうめんを食べました。
この作品にはある姉妹が出てくるのだけれど、その姉妹の年齢差6歳。
私も6歳年上の姉がいるので姉もこんな事を感じていたのだろうか?という思いで読んでしまった。





Rei | 本にでてくる食べ物 | 22:20 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
本 「ムッシュ・クラタ」 山崎豊子 モルネーソース
●「ムッシュ・クラタ」 山崎豊子

山崎豊子の中・短編集「ムッシュ・クラタ」を読みました。
全四編はどれも味わい深く、印象に残ります。

出てくる料理と言う事で注目してみると気になったのは表題作の「ムッシュ・クラタ」。

戦前・戦後に新聞社のパリ特派員を務めフランス文化を愛するムッシュ・クラタと呼ばれるキザな男がいて、彼の死後、新聞社の女性記者が彼の軌跡をたどる。
フィリピンの戦場で見せたダンンディぶりには誰もが脱帽する事でしょう。



★本に出てくる料理、食材で気になったもの

この新聞社の女性が新人記者だった頃、倉田氏にフランス料理の美味しい店があるからご馳走したいと言われて梅田にあるレストラン・ブーケという店に連れて行かれます。

その店で倉田氏はフランス語のメニューを読んで「スープはコンソメ・マドレリーヌ、アントレは海老にするとしてクラブ・ア・ラ・モルネ肉料理は若鶏の蒸し煮のプーレ・ア・ラ・スタンリー、それから葡萄酒は〜」と言うセリフがありました。

「アントレは海老にするとして・・・」と言いつつクラブ・ア・ラ・モルネを頼むのは変な気がしますが、そこはつっこまない事にします。
ここにでてくるモルネとはモルネーソースの事で簡単に言うとベシャメルソース(いわゆるホワイトソース)におろしチーズと卵黄などを加えて作る濃厚なソースの事です。
今はグラタンのソースやクロックムッシュなどに使われる事が多いみたいです。




どこか手頃な店で食べてみたくていろいろ調べたのですがなかなか見つからないので作ってみました。

海老は養殖ものばかり売っていて嫌だったので(もちろんお金さえ出せば天然も売ってましたが)、ちょうどいい感じだったホタテに変更です。



もっと濃厚に作ってもよかったかなぁと思いましたが、まぁまぁ美味しくできました。
ホタテに粉をはたいてちゃんとしたソテーにすればもっと良かったかな。



倉田氏のフィリピンの戦場で自分を曲げない勇気と強さにはすさまじいものを感じた。
あらゆる文化を心から愛し、本とお洒落に全てを注ぎ込むその姿勢は真似は出来ないけれども普通の人にはできない事で、ただのキザな表面だけのダンディとはわけが違います。
実在する人物がモデルらしいですね。

山崎豊子は「沈まぬ太陽」や「白い巨塔」「大地の子」など長編をいろいろ読んでいますが、このような大阪を舞台にしたちょっとした話もとても上手いのでやはり好きです。


Rei | 本にでてくる食べ物 | 23:06 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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